動画マニュアル

2-3-7.【管理者】宅配ボックスの電源を切る

2024-3-29 更新

【対象機種:AT800 旧タイプ】
宅配ボックスの電源を切る手順を説明します。

使用工具

管理者用の鍵

注意事項
  • 宅配ボックスは精密機器のため、停電などによって突然電源が遮断されると故障の原因となります。作業停電などが予定されている場合は、予め宅配ボックスの電源を切っておき、停電が終了した後で宅配ボックスの電源を入れてください。
  • 宅配ボックスのシステムはWindows OSで動作しています。OSのバージョンにはWindows7とWindows10の2種類がありますが、基本的な操作方法は同じです。
作業内容
注意事項
STEP1

作業内容

機種をご確認ください

ここでは「AT800 旧タイプ」の操作方法を説明します。

注意事項

STEP2

作業内容

管理者メニューで「Windowsに戻る」を押す

「Windowsに戻る」を押すと、宅配ボックスの画面が消えてWindowsのデスクトップ画面が表示されます。

注意事項

画面が消えていたり、タッチ操作が効かないため管理者メニューの操作が行えない場合は、STEP 5に進んでください。

STEP3

作業内容

画面左下のスタートボタンを押す

注意事項

STEP4

作業内容

「シャットダウン」を押す

しばらくするとWindowsがシャットダウンされて画面が消えます。

注意事項

STEP5

作業内容

制御部の扉を開ける

管理者用の鍵を使って、制御部(タッチパネルが付いている部分)の扉を開けてください。

管理者用の鍵

注意事項

STEP6

作業内容

ブレーカーを「切」にする

ブレーカーを「切」にしてください。これにより、宅配ボックスは完全に電源が切れた状態になります。

注意事項

STEP7

作業内容

制御部の扉を閉める

制御部の扉を管理者用の鍵で施錠してください。

管理者用の鍵

注意事項