動画マニュアル

2-3-5.【管理者】アラームを解除する

2024-3-29 更新

【対象機種:AT800 旧タイプ】
扉の「閉め忘れ」や「こじ開け」が発生すると、ホーム画面に「アラーム発生中」の文字が表示され、そのボックスは自動的に使用停止となります。ここで説明する手順に従ってボックスを使用できる状況に戻してください。

注意事項
  • 管理者の操作は「管理者メニュー」で行います。管理者メニューの表示方法につきましては取扱説明書をご参照ください。
  • 管理者の操作を終えた後は必ず管理者メニューを終了して、通常のホーム画面に戻してください。
作業内容
注意事項
STEP1

作業内容

機種をご確認ください

ここでは「AT800 旧タイプ」の操作方法を説明します。

注意事項

STEP2

作業内容

管理者メニューで「ボックス状況」を押す

まず、アラームが発生しているボックス番号を調べます。

注意事項

STEP3

作業内容

アラームが発生しているボックス番号を探す

赤い行のボックス(「状況」欄が「使用停止」になっているボックス)でアラームが発生しています。(この図では3番ボックスでアラームが発生しています。)

注意事項

STEP4

作業内容

「画面を閉じる」を押して管理者メニューに戻る

注意事項

STEP5

作業内容

管理者メニューで「ボックス管理」を押す

次に、使用停止となっているボックスの使用を再開します。

注意事項

STEP6

作業内容

「アラーム解除」を押す

アラームが発生していると「アラーム解除」ボタンが赤色で表示されます。

「アラーム解除」を押すとボタンがグレーに変わり、ホーム画面の「アラーム発生中」の表示が消えます。

注意事項

この操作によりホーム画面の「アラーム発生中」の表示は消えますが、アラーム発生の原因となったボックスは使用停止になったままで使えません。引き続き、以下の操作を行ってください。

STEP7

作業内容

使用停止になっているボックス番号を入力する

使用停止になっているボックス番号を数字ボタンで入力してください。

注意事項

STEP8

作業内容

「扉 開」を押す

念のため、アラーム発生の原因となったボックスの扉を開けて、中を確認します。

「扉 開」ボタンの横に「内側」が表示されている場合、居住者側の扉が開きます。

両面扉仕様では「変更」ボタンでどちら側の扉を開けるかを選ぶことができます。「内側」にすると居住者側、「外側」にすると集配者側の扉が開きます。誤って反対側の扉を開いてしまわないようご注意ください。

注意事項

STEP9

作業内容

ボックスの中を確認する

ボックスの内部や中の荷物、扉の動作に異常がないか確認してください。

注意事項

ここで荷物を取り出すと、ホーム画面の部屋番号の表示が消えずに残ってしまいます。居住者の代わりに荷物を取り出す場合は、後で必ずホーム画面に残った部屋番号を消す操作を行ってください。

STEP10

作業内容

扉を閉める

注意事項

STEP11

作業内容

「使用可能」を押す

この操作により、ボックスが使用可能になります。

注意事項

STEP12

作業内容

「画面を閉じる」を押して終了する

管理者メニューに戻ります。

注意事項

使用停止となっているボックスが複数ある場合は、STEP 7以降の操作を繰り返してください。