宅配ボックス あずかりくん

1995年、白山機工はマンション用宅配ボックスの製造販売を始めました

「宅配ボックス」・・・今では多くの人が知っている製品ですが、それが一般に認知されるようになったのはここ数年のことです。スマートフォンやインターネット通販がまだ普及していなかった1995年、白山機工は他社に先駆けて宅配ボックスの製造販売を開始しました。 近年、宅配便荷物の急激な増加により、「宅配便の再配達」が環境負荷や労働力不足の面から社会問題化しています。それに加え、宅配業者を装った凶悪な犯罪や、私たちの経済活動にまで影響を与える感染症の流行などにより、「防犯」や「感染症対策」といった側面でも宅配ボックスへのニーズは高まっています。

産業機械メーカーが作った宅配ボックス「あずかりくん」

白山機工は、金属加工の現場で用いられる「チップコンベヤ」のトップメーカーです。チップコンベヤは金属の切削屑（金属を削ったときに出る切屑）を処理する装置であり、それが用いられる環境はとても過酷です。固くて重くて鋭利で熱く、油にまみれた大量の切削屑を24時間安定して処理しなければなりません。そのようなハードな環境でも安定動作する私たちの製品はお客様からの評価も高く、今日も世界中の「ものづくり」を支えています。 宅配ボックス「あずかりくん」には、私たちが産業機械の分野で培った板金加工の技術とノウハウが惜しみなく注ぎ込まれています。腕の立つ技術者が一品一品手作りで作っているから、重厚、頑丈、安全。あなたの荷物を大切におあずかりします。